シャンプーの理想的な方法
シャンプーは頭皮を洗う。髪はほとんど触れないくていい。
髪をゴシゴシ洗わない!
シャンプーは製品選びも重要ですが、その手順も気をつけたい。
解析流・シャンプー手順
- お湯ですすぐことをまず念入りに。
-
お湯だけで、実は汚れの80%を落とせます。
★お湯だけで落ちる汚れ:
汗・排気ガス・フケ・タバコ・ほこり
-
★シャンプーで落とす汚れ:
皮脂・スタイリング剤など油分
-
シャワーヘッドは持って、頭皮近くからあててください。
まんべんなく。
-
整髪料が多い、汚れを多い場合は、少量のシャンプーを手に取り、髪を軽く揉むようにして整髪料とシャンプー剤をなじませるようにし、
すぐに一度すすぎます。
-
特に整髪料や汚れが気にならない場合は、手のひらで軽く泡立てたシャンプー剤を頭皮に揉み込むように広げます。
-
髪を摩擦させないように、よく泡立てながら頭皮だけを揉むように。
(シャンプーの泡は髪同士の摩擦を防ぐ役割も。)
-
目安は頭皮が冷たくなっているところがないように。
洗い足りない部分は冷たいはずです。
(頭皮を洗っている間に、髪にもシャンプー剤が行き渡るので、髪をゴシゴシ擦る必要はありません。)
-
終わりましたら、よーくすすぎます。
シャンプー剤が残ると頭皮や髪にダメージを与えるので、
手をボール状に丸めてお湯を頭皮にためるようにしながら、
かつ指の腹で髪を掻き分けながら擦るように充分にすすいでいきます。
とくに頭頂部付近、生え際はシャンプー剤が残りやすいので充分に。
もちろんシャワーヘッドは片手で持って頭皮の近くから当てるように。
もう片方の手でお湯をためて捨てる、を繰り返すようにして残留物がないように。
-
ポイントは顔を上向き・下向き両方しながら流すとすすぎ残しが少ない。