ディグニティ バイ スカルプD シャンプー

ディグニティ バイ スカルプD シャンプー のオススメ度
☆☆皮膚病・薄毛リスク
☆☆☆☆
[しっとり感]○
[さらさら感]○
[ダメージヘアー適性]○
[健康毛適性]△
[敏感肌適性]○
[さっぱり感]×
[コシを出す感]×
[ボリュームを抑える感△
1mlあたり29.4円
350ml/10290円
ディグニティ バイ スカルプD シャンプー の分析
まず、このシャンプーを語る上でもっとも重要な点について解析したいと思います。ノコギリヤシ配合=育毛なのか?
というのがこのシャンプーに問われる唯一といっていいポイントだと思います。
ここまで高価であるのも、このノコギリヤシが大きな割合を占めていることが予想されます。
現時点で結論を言うなら、「んなことはない」です。
ノコギリヤシに関する検証的なデータはありますが、あまりにも少ないために信用に足るものではありません。
なおかつ、どのくらいの量をテストしたのかわからない上に、短期間で小規模であったため、声高に育毛効果を叫ぶにはあまりに信用性が低いです。
シャンプーに含まれる場合、どのくらい吸収されてどのようなメカニズムでどのくらい育毛的効果があるか定かではないということです。
個人的には、ノコギリヤシが配合されていること自体はされていない場合より一定の期待を持てる成分だと思いますが、
これをもって「K BO-BOプロジェクト」と宣伝してしまうことに違和感を感じます。
それに加えてこの値段です。
なおかつ、この前まで育毛用といってラウリル硫酸+ラウレス硫酸ベースのシャンプーを出していたメーカーですので、内容より販促重視の感が否めません。
その他、内容ですが、
ベタイン、アラニン、グルタミン酸系洗浄剤に油性成分、アミノ酸、保湿成分を配合。
しっとり系でコンディショニング効果も多分に含まれます。
PCA亜鉛、デカルボキシカルノシンHCl=過酸化脂質を無毒化といった成分も頭皮環境改善効果があります。
シャンプーとしてのこだわりはじゅうぶんに感じられる構成で、特に育毛に特化させた処方となっています。
使用感もしっとりと手触りのなめらかな仕上がりになるでしょう。
使ってみたくなるような新しい成分も配合されていたりして、目立つ感じがよいと思います。
ただし、ちょっとコストパフォーマンスはあまりにも悪い。
これだけ払うだけの見返りがじゅうぶんだとは言えません。
ディグニティ バイ スカルプD シャンプー の商品説明
ノコギリヤシ(ソウパルメット果実エキス)配合。こだわり抜いたプレミアムヘアケア。
キメ細かく濃密な泡が、頭皮の奥までしっかりと洗いあげ、髪に指通りのよいなめらかな感触とボリュームを与えます。
さらにアミノ酸系成分が、髪のダメージをやわらげます。
全成分
水、BG、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸K、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PCAイソステアリン酸グリセレス-25、ペンチレングリコール、ソウパルメット果実エキス、アボカド油脂肪酸ブチル、オクタペプチド-2、デカペプチド-4、コラーゲン、サリチル酸シランジオール、デカルボキシカルノシンHCl、アルガニアスピノサ核油、ゴマ油、ハッカ油、PCA亜鉛、ココイルアルギニンエチルPCA、PCA-Na、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、没食子酸プロピル、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ポリクオタニウム-10、シトステロール、グリセリン、エチドロン酸、乳酸Na、TEA、香料5つ星をかんたん購入なら