柑気楼(かんきろう)薬用モイストシャンプーエクストラ

柑気楼(かんきろう)薬用モイストシャンプーエクストラのオススメ度
☆☆☆皮膚病・薄毛リスク
☆☆
[しっとり感]△
[さらさら感]△
[ダメージヘアー適性]×
[健康毛適性]△
[敏感肌適性]×
[さっぱり感]○
[コシを出す感]×
[ボリュームを抑える感]△
1mlあたり円
725ml/4200円
ml/円
柑気楼(かんきろう)薬用モイストシャンプーエクストラの分析
医薬部外品の表記なので、同じ成分でもややこしい名前になっていますが、モノは同じです。あと、医薬部外品表記の場合はこのように順不同になります。
なので推測となりますが、シャンプーの場合は成分によって適正な割合がありますので、ほぼわかります。
このシャンプーの場合はわかりやすいです。
ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na(ポリオキシエチレン〜)がベースです。
こんにゃくのマンナンで汚れを吸い取る〜というような説明も書いてありましたが、ラウリル硫酸の方が強力にその仕事を果たすでしょう。
このシャンプーに特徴として、
その他にアミノ酸が多く配合、その他保湿系のスフィンゴシン(セラミドに近いもの)、コラーゲン、シルク、ココイルグルタミン酸TEAといったしっとり系成分がたくさん配合。
トレハロース、カチオン化グアーガム、ヒアルロン酸、低アレルギー性コラーゲンなども含まれます。
非イオン界面活性剤も刺激緩和作用を発揮。
全体的には、ラウリル硫酸、ラウレス硫酸を含むことから想像される強烈な脱脂力、という面は、
数々の脇を固めている緩衝系成分のおかげで幾分かマイルドになっています。
使用感も、やはり数々の保湿系成分のおかげで最初はずいぶんしっとり感じるかもしれません。
ただし、そうは言ってもラウリル硫酸、ラウレス硫酸シャンプーです。
毎日使うようなものとしては親切とはいえません。
まして、育毛を目指す人が使うべき内容ではありません。
毛穴の汚れを根こそぎ取ることが育毛だと考えているのなら、まずその考え方を変える必要があるでしょう。
毛に潤いを与え、頭皮の潤いを保ち、セラミドの合成を促進させている肌バリヤを毎日取り去ることがどうして育毛に繋がるでしょうか。
このシャンプーは最悪ではありませんが、
決して最善の選択にはなり得ません。
柑気楼(かんきろう)薬用モイストシャンプーエクストラの商品説明
天然コラーゲン由来の洗浄成分を配合した、より豊かに、きめ細かく、くずれにくい泡立ちのアミノ酸系薬用シャンプー。毛穴の皮脂や汚れをやさしく落とします。また、上質の泡は指どおりもよく、摩擦による髪へのダメージも防ぎます。美容成分も充実配合でリンスの必要もありません。全成分
【有効成分】グリチルリチン酸ジカリウム
【その他の成分】
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン液、ラウロイル加水分解シルクナトリウム液、ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲンカリウム液、
プロポールマンナンゲル化物、チンピエキス、ユズエキス、トウヒエキス、グルコシルヘスペジリン、センブリエキス、
ニンジンエキス、ドクダミエキス、ヒノキチオール、グリシン、L−アラニン、L−プロリン、L−セリン、
L−トレオニン、L−アルギニン、L−リジン液、L−グルタミン酸、ポリグルタミン酸塩、DL−ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、
L−ピロリドンカルボン酸、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ソルビット液、海藻エキス(1)、海藻エキス(4)、
サクシニルアテロコラーゲン液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、N−ステアロイルフィトスフィンゴシン、オレンジ油、
塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム、塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、
ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド、濃グリセリン、ジプロピレングリコール、アクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体液、グリコシルトレハロース
・水添デンプン分解物混合溶液、ラウリル硫酸ナトリウム、ピログルタミン酸イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、イソステアロイル乳酸ナトリウム、
ラウリン酸ジエタノールアミド、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、モノラウリン酸ポリグリセリル、トリメチルグリシン、
水酸化ナトリウム、アジピン酸ジイソプロピル、アルキル(8〜16)グルコシド、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、
1,3−ブチレングリコール、フェノキシエタノール、パラベン、pH調整剤、エデト酸ニナトリウム、安息香酸ナトリウム、塩化ナトリウム、水
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