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美容師が知らないのは罪!3

やはり、美容師は最低限、自分の扱っているものに専門的な知識がなければダメ。


美容師はカラー剤やパーマ液、シャンプーや専門性の高いトリートメントなど、

少なからず人体に影響するものを日々扱っているため、


「知らない」では済まされない立場にあるのだ。


それなのに、現場の多くは技術の早期習得のみが重要視され、

明らかに化粧品や薬学の修得は疎かにされている。


この現状を打破すること、美容師業界の知識底上げを狙い、

解析ドットコムは一歩踏み出すことになるだろう。


また、一般の方の中にも、非常に熱心な方がいることを知っている。


是非、興味を持って頂いたついでに、免許皆伝を目指して欲しいと思っている。


そして、そのとても大事な知識をたくさんの方に伝えてほしいと思う。



言うまでもなく、美容師は必修科目と思ってもらいたい。

最低限のシャンプーの善し悪しも説明できないのなら、スタイリストデビューは待った方がいい。

カットができればプロだと言うなら、ただの散髪屋だ。

美容師というなら、自分の薦めるものの価値を説明できるくらいであってほしい。


これは、一定期間頭に詰め込めば、だれでも習得できること。

ちょうど、外国語の翻訳のようなもので、

成分を見ながらスラスラとわかりやすい言葉に換えて説明できる能力といっていいだろう。


怠けるか、やるかの差と言っていい。



もう一度言うが、美容師なら、知らないのは罪!